ユニバーサル・アクセス携帯(UA携帯)に搭載して、日本語入力システム、トークバック1.6は、2017年時点で考えられる、もっとも効率よい入力方式を実装しています。
その特長は、テンキーと音声入力を、随時に切り替えながら入力できることです。
自慢できる点を列挙すると共に、写真で示します。
- テンキーに、標準的な、マルチタップ入力、フリック入力の他に、「シフト」入力が考案され実装されている。
フリック入力と異なり、指を画面に付けたままで「あ」にさわり、少し左にシフトさせると「い」に、少し上にシフトさせると「う」に、右にシフトさせると「え」に、下にシフトさせると「お」になる。
文字が変わった時点で、トークバックは「い」などと喋る。
フリックのスピードで、声で確かめてから、ミスなく入力できる。
下に二つの写真で、シフト入力の様子を示します。
左が「な」のキーに触れたときに表示される文字で、右が、下にシフトさせたときに表示される文字です。
 
- 次に、同じテンキーで、「モード」ボタンに触れ、指あるいはスタイラスを、少し下にシフトすると、「音声」の文字が現われ、「音声認識モード、お話ください」と喋り、テンキーの下に、緑色の線が現れます。
文章、あるいは文章の一区切りを喋ると、認識して文章として提示してくれます。
下の写真の例では、正しき認識され、「いろいろ」を、漢字で表すか、
平仮名のままにするか、選択できるようになっています。
この時点で、「読上」ボタンを押すと、候補の文章を詳細読みしてくれます。
 
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